日常の気づき

小麦アレルギーの私がもし被災したら

おはこんばんちは。

肌トラブルカウンセラーのminamiです。

 

年始に起きた能登半島地震。

最近続いている多数の地震。

自然災害があると、

「今の私にできることは何だろう?」「自分が被災した側だったら何をしてほしいか?」

と何かしら考えると思います。

 

被災地からのニュースを見ている時に、アレルギーや食べ物に制限がある人はごはんを食べることが出来ているのか心配になりました。

限られた備蓄食品や支援物資の中にも常に自分が安心して食べられる物があるとは限らないのではないかと…

贅沢が言えない状況で選択肢がないのはとても厳しいと思います。

 

気になって色々調べていくうちに食品アレルギーカードというものを見つけました。

大阪市と熊本市のHPにも避難所で食品配給時に提示する用のカードが載っていました。

自治体によって対策があると知っただけでも少しホッとしました。

この取り組みが全国共通のものがあればもっと良いのにとも思います。

 

アレルギーは食べる物・量によっても深刻さは本当に人それぞれです。

表面的に分かるものではなく当事者が提示しない限り分からない個性です。

重度の場合、命の危険性があるから病気のような扱いになってしまう。

これは周りの認知が足りてないことも問題だと思います。

 

私は小麦が食べられないので、即席のカップラーメンや缶パンも基本的には食べられません。

なので、レトルトのお粥を大量に備蓄しています。

震災はいつ起きるか分からないので『将来的』なんて言い方をするのはおかしいかもしれませんが、いつか大人も子供も安心して食べられる非常食を作りたいです。

 

今作れるのは、冷凍すれば3ヶ月ぐらい保存可能なグルテンフリーで動物性不使用のパン。

しかし、それはトーストしなければ食べられない。

被災すれば、冷凍庫もトーストも自由に使えない場合が多いと思います。

 

常温で日持ちがするもの。

安心して食べられるもの。

食品配給がしやすいもの。

 

もうどこかの企業では進んでいる話かもしれませんが、いつか誰かのためになる、みんなのためになるものを形にして届けたいです。

最後まで読んでいただきありがとうございます♪

では、肌も心もキレイに、happyに♡

 

 

 

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