おはこんばんちは。
肌トラブルカウンセラーのminamiです。
《最終章》ニキビ改善期
#3では、遅延型アレルギー検査で小麦・卵・乳製品が反応していることが分かり、
そこから食事改善に目覚めたというところまででした。
今日は、初めて検査をして4年ほど経った今、
日々の食事をどう工夫しているのか、自分の体質をどう見つけてきたのかをお話しします。
小麦はあらゆる食べ物に使われています。
気にし始めると外食は難しいです。
私は、外で『あれも食べれない、これも食べれない。』ってなるのが嫌なので
食べたいものを自分で作るようになりました。
自分で作れば可能性は無限大です。
そして、今はスーパーでもグルテンフリー食材を簡単に手に入れることができます。
パスタ・ラーメン・うどん・餃子や春巻きの皮など、和食に限らずなんでも作れてしまうんです。
そばだって十割蕎麦を選べばいいし、フォーも米粉麺ですのでベトナム料理だって食べれます。
小麦の代わりはちょっと視野を広げればいくらでもあるのです。
では、乳製品の代わりは?
基本的には、牛乳の代わりに豆乳やアーモンドミルクを使っています。
オーツミルクも試しましたが、私のお腹には合いませんでした。
ヨーグルトだって豆乳ヨーグルトがありますし、朝ごはんも困りません。
残念ながら、卵の代わりもいろいろ試しましたが良いものに出会ってないので単純に食べる量を減らしています。
お菓子やパンはどうしているのか?
これも米粉で作ってしまいます。
マフィンやクッキー、ブラウニーも簡単に米粉で作れます。
グルテン特有の粘りがないので粉物と液体を混ぜるだけで案外簡単です。
シナモンロールなどパンにも挑戦しています。
米粉と仲良くする努力をしている最中です♪
自炊は、基本的に苦しむことなく楽しんでいます。
しかし、バランスが大切です。
私が、小麦に反応してしまっているのは食べ過ぎによるキャパオーバーでもあると思います。
乳製品を避けて豆乳、豆乳ヨーグルトを摂取して、普段の食事で豆腐や納豆を食べれば確実に大豆の摂りすぎです。
何かを避けて、新しい物に偏ってしまい、またキャパオーバーになれば元も子もありません。
そして偏り続ければ、食べられるものがなくなってしまいます。
私は、いろいろな食べ物を実験的に試していきました。
実験的というのは、食べた物での体の変化を見ていくのです。
私は、動物性のたんぱく質を消化するのが苦手で消化に時間がかかるだけでなく、腹痛を起こします。
これは人それぞれの体質で得意不得意があると思うのです。
自分の体質を知ることで日々の食事がとても快適になりました。
食事改善をしていくと体が素直になっていきます。
味覚がシンプルになり、お米の甘さをとても感じるようになったり、苦手だった野菜が食べれるようになりました。
また、遅延型アレルギー検査で反応が出たからといってそれ以降全く食べれないわけではありません。
自分のアレルギー症状が出ない(体が不快に感じない)量を知ることも大切です。
最近では、腸内環境が整ったことで乳製品や卵を食べても症状が出にくくなりました。
これは、私の体にとって新しいステージに入り、嬉しい変化です。
初めは、『ニキビを治したい!』という目的で食事改善を始めましたが、
今では体の変化を楽しむまでになりました。
食べる物が変わる 腸内環境が変わる 肌が変わる
私はこの順が大切だと思います。
少し食事を変えるだけなので高額でもなく、美容治療のような単発的な肌改善でなく長期的にニキビが出来にくくなります。
体内もお肌も食べ物から出来ています。
身体が心地よいと思う物を食べれば、自然と内側からキレイになるのです。
#1から長々と私のニキビ遍歴をお届けしました。
本当に6年間長かった。
地獄のような時期もありましたが、ニキビと向き合って、自分自身と向き合って本当に良かったと思います。
同じような悩みを抱えている方の少しでも励みになったら嬉しいです。
食事から腸内からスキンケアに興味がある方は、ぜひお問い合わせください♪
お待ちしています。
最後まで読んでいただきありがとうございます♪
では、お肌も心もキレイに、happyに♡
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