おはこんばんちは。
肌トラブルカウンセラーのminamiです。
今日は、《第2章》ニキビ研究期の続きになります。
#2では、あるテレビ番組をきっかけに小麦が原因でニキビが出来ているのかもしれないと仮説と立て、グルテンフリー生活を始めます。
結果、1ヶ月経った頃には今までで一番炎症が落ち着いて効果があった。
というところまででした。
私のニキビには小麦が影響していると確信を得た私は、そこから半年間ゆるグルテンフリー生活をします。
自炊は基本的に調味料以外は小麦を抜くようにして飲み会や外食では無理ない程度に避けるようにしていました。
100%小麦を抜いていない所為もあるかもしれませんが、私のニキビは0にはなりませんでした。
人間は本当に貪欲でニキビ全盛期の頃よりは考えられないほど改善したのにもかかわらず
なぜニキビが0にならないのか
もっと良くなりたい、もっと綺麗になりたい
と思うようになりました。
本当に小麦アレルギーなのか、小麦だけに反応しているのか、他の食材もあるのではないか?
と、気になりました。
体感では、グルテンフリーの効果を感じていましたが、実際に数字化して目に見えないか探し始めます。
(本当に貪欲というか追及心が異常というか笑)
色々調べているうちに即時型アレルギー検査だけでなく遅延型のアレルギー検査があることを知りました。
保険適用外だったため、なかなか高額(合計6万ほど汗)でしたが、
『もしかしたらこれで人生が変わるかも』
という思いで検査しました。
血液検査をして1ヶ月後、結果発表です。
小麦、グルテンはきちんと反応していました。
そして、
ホエイ、牛乳、卵白、卵黄にも反応していたのです。
直近で多く食べていたことによっての反応かもしれませんが、プロテインを飲んで下痢を起こしていたり、食生活を振り返ると納得のいく結果でした。
遅延型アレルギー検査には賛否両論あります。
私の場合は検査して良かったです。
不明確なものに日々モヤモヤしながら生活していましたが、可視化することでメンタル的に気が楽になりました。
検査後、反応していた食材を少しずつ減らしてみました。
ゆるいグルテンフリー生活は継続して、卵やプロテインも一旦辞めました。
必然的に和食中心の生活になること半年。
首周りにまで出来ていたニキビも減り、摂取オーバーで私の身体がキャパオーバーだったことを知らされました。
それから4年経った今。
ニキビはゼロになりました。
もちろん、直ぐには治りませんでしたが5年前の私には信じられないほど改善しました。
そして、今もグルテンフリー生活は続けています。
制限があっても苦になることなく制限を楽しんでいます。
注意する点は、特定の食材を避けるということは栄養バランスが悪くなりということです。
私の場合は、小麦・卵・乳製品。
これは、食事をする上で大部分を占めているものばかりです。
食事に大切なのはバランスです。
最終章は、食事改善をし始めてからの食事内容や自分の体質をどうやって見つけてきたのかをお話ししていきます。
最後まで読んでいただきありがとうございます♪
では、お肌も心もキレイに、happyに♡
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